
みなと区民まつりには、私たちも毎年足を運んでいます。今年も巡ってみて感じたのは、「年々、いいおまつりになっているなあ」ということでした。
東京タワー周辺に広がる会場を歩き、公園やブースを巡って、気になったステージで足を止める。おまつりの規模を感じながら過ごす、そんな時間に、今年のKodomo Go!チームの満足感がありました。
とくによかったのは、飲食と休憩のスペース
今年、私たちがとくによかったと感じたのは飲食・休憩スペースです。清潔感があって、ゆとりもある。これまで訪れたさまざまなおまつりと比べても、好印象でした。
おまつりでは、あれも見たい、これも食べたいと思うもの。でも、ひと通り歩いたら座れる場所も大切です。芝生にはレジャーシートが広げられ、そのそばにはベビーカー。ブースもすぐ近くにあります。にぎわいのそばで、それぞれのペースで休む光景がありました。
そんな一角があると、少しゆっくりしたくなります。私たちにとっては、充実したプログラムと同じくらい、今年のよかったところです。

ステージにも広場にも、足を止めたくなる場面が
今年はパフォーマンスにも満足しました。ステージでは、レイをつけた皆さんが青緑色の衣装でダンス。広場では人々が一緒に踊り、木々の向こうには東京タワーが見えます。それぞれのにぎわいを写真に収めました。
今年の公式案内では、ステージは全5か所。とはいえ、次から次へと急いで回らなくても大丈夫。気になった場所で、もう少し見ていこう。そんな巡り方も楽しいものです。
会場の間では、シルクハット姿の銅色の人物像や、来場者とふれあうマスコットにも出会いました。ステージ以外にも、小さな楽しみがありました。



ステージや作品展示に加えて、屋外にはラグビーの的当ても。「SUNGOLIATH TARGET」と書かれた黄色いパネルに、いくつもの的が並んでいました。体を動かしたい子にも、おまつりを楽しむきっかけがありました。

区民の作品展示にも、思わず足が止まる😌
今年は、会場で出会った作品展示もぜひ残しておきたいと思いました。草月流のいけばなは、黒い背の高い花器から枝が伸び、オレンジ色の実やピンクと赤の花、緑の葉が重なっています。枝の向きや、花と花の間にできる余白まで、見ているとだんだん気になってくる。地域には、こんなにすてきな作品を作る方がいるんですね😌
保育園の子どもたちの作品には、また違う楽しさがありました。さまざまな素材を貼り合わせた長い龍に、うちわや「祭」の文字、花火の絵。展示には港区立保育園や白金保育園の名前も見えます。おまつりが、ぐっと身近な地域のものに感じられる一角でした。親子で見るなら、龍にどんな素材が使われているか探したり、それぞれ好きな部分を一つ選んだりするのもよさそうです。
ステージを見てから作品展示を眺めると、「区民まつり」の名前がしっくりきます。ふだんの練習や創作が、この二日間に集まっているんですね。大きなステージと同じように、一輪の花や子どもたちの龍も、写真に残しておきたい景色でした。


16時で終了。もう少し巡りたかった
少し心残りだったのは、夜まで楽しめる時間がなかったこと。私たちが訪れた10月11日は、芝公園一帯のおまつりが16時で終了でした。もう少し歩いていたかった気持ちも残っています。
全体として、今年はとても満足しました。規模が大きく、内容も豊富で、運営も年々よくなっていると感じます。にぎわいを楽しみながら、ちゃんと休憩もできる。その過ごしやすさが、とくに記憶に残った一日でした。